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私と松本くんと長野さん《第2章》 「おわり、燦々と」

もうすぐお引っ越しするかも・・・」だって。どうしたのかな?

 

パパのお仕事のせいで、ずっと社宅暮らしや賃貸マンションで暮らしてきたから、また転勤なのかなって、ね。

でも、今度はちょっと違うみたい。いよいよっていうか、やっとっていうか、一戸建ての自分の家を建てるみたいなの。

「そんなに大きな家は建てられないけど・・・」って、言ってたけど、「小さくっても日当たりのいい素敵な家を設計してもらう」だって。

あと、今度のお家、「やっぱり住みなれたところが良いな」って思ってたら、今の社宅のホントのそばみたい。

だから、駅やバス停も変わらないし、よくお使いに行ったお店もそのまま。なにより、ご近所の人やお友達が変わらないっていうのが一番。

そりゃ、街なかから離れて、ニュータウンの分譲地みたいなところだったら、もっと大きなお家も建てられるよ、って、言ってたけど・・・、ね。

 

松本くん家に遊びに行った時も思ったの。とっても立派なキレイなお家だけど、出来たばっかりの住宅街って、お隣さんとかもいなくって寂しそうだな、って。

どこへ行くにもクルマじゃないとダメとか、バスの時間を気にしないとダメなんていうのはイヤ。やっぱり、自転車や歩きで、いろんな所へ行けるのが一番だと思うの。

 

新しいお家には、お庭もあるから、長野さん家みたいに、花壇を作ったり、犬なんか飼っても良いのかな? とっても楽しみ。

彼女とは、また、来年いっしょのクラスになるから、恋のライバル復活ということで、いろいろ張り合わないといけないものね。

 

鳥取センパイはいなくなっちゃうんだけど、釜玉くんとか新しいお友達もできそう・・・。

 

でもね、“私と松本くんと長野さん”の二等辺三角形は、誰にも負けない、“とっても良い関係”って思うの。 (おわり)

 

 

 

※ 「私と松本くんと長野さん《第2章》」のご愛読ありがとうございました。今回で『最終話』となってしまいました。長らくのおつきあい、ありがとうございました。

Photo_2  

で、年明けから、「私と松本くんと長野さん“R”」の連載が始まります。どうぞ宜しく。

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